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2004年9月 8日の記事
「北欧料理」と聞いて、あまりピンとこない方も多くいらっしゃるかも知れません。
しかし、雄大な自然に恵まれた北欧諸国には、素材を充分に活かしたおいしい料理が多数存在しています。魚やお酢といった、日本でも馴染み深い食材が使用されているので、きっと日本人の舌にもしっくり合うはずです。
1700年代に始まった北欧の伝統料理。日本でもよく見られる「バイキングスタイル」の元祖です。たくさんの料理を少しずつ味わうために、何度も往復して楽しみます。
まず、最初に味わいたいのがニシン料理。酢漬けを中心に、マスタード漬けやシェリー酒漬け、トマトソース漬けなど、様々な料理法があります。アンチョビ、エビ、キャビアなどの海の幸もこの時に。
また、さらにおいしく味わうには、クネッケ(クラッカーのようなもの)に載せて食べたり、温かいポテトに添えて食べることがポイントです。
基本的には、冷たいものから食べていくのが定番なので、お次はスモークサーモンをどうぞ。もしウナギがテーブルに出ていたら、同じお皿へ。他にも小エビなど、冷たい魚料理は豊富に揃っているので、目移りしてしまうかもしれません。
次は肉料理を味わいましょう。まずは冷たいものから。サラミソーセージやレバーパテ、ローストなど。鶏肉やスペアリブも味わいましょう。サラダも同時に盛りつけて、栄養バランスにも気をつけてください。
そして、メインの温かいお料理へ。有名なのが「スウェーデン風ミートボール」。シカやトナカイなど、日本では味わえない素材も使われます。また、魚のグラタンやフライなどもお薦め。パンやポテトとご一緒にどうぞ。
そろそろ満腹になってきたのでは? それでは締めのメニューに。チーズやケーキ、フルーツなどで、最後は後味良くまとめましょう。
いかがでしょうか?きっと満腹、そして満足していただけるラインアップ。
是非、一度ご賞味ください。
冬が長く厳しい北欧では、凍えた体を温めるために、強いお酒がよく飲まれて
います。ここでは、北欧を代表するお酒、「アクアヴィット」をご紹介します。
北欧の蒸留酒、アクアヴィットの語源「Aqua-vitae」の意味はラテン語で『生命の水』。自然原料を火にかけ、蒸発させ、再び冷やして生き返らせる。人間の手で、死と再生の儀式を施し、生命が灯された水だからです。主原料はジャガイモ。キャラウェイやアニス、クミンなどのハーブやスパイスで香りづけします。そのアフターテイストは素晴らしく、長く余韻を味わえます。アルコール度数は40度。厳しい寒さで凍てついた体も一瞬で温まる、強いお酒です。普段はストレートで飲みますが、レモンジュースなどを加えてカクテルにしても美味しい。魚料理やチーズ、そして和食にも合いますので、是非一度お試しください。
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